40.ユーモアのセンス
2024年08月27日 20:04
ユーモアがある人って、憧れませんか?
面白いことを言って周りを楽しませる、というのは中々に奥が深いです。
あなたの会社にも、面白いことを言って場を和ませる人と、全くそういうことを言わない人、いますよね?
できるなら、面白いことを言う側に回りたいですよね。
天然で発言が面白くなる人もいますが、それはちょっと話がズレますので置いておきます。
会社で面白いことが言える人は、周囲に好かれ、上司からも可愛がられるようになります。取引先からも良い印象を持たれます。
自分を笑わせてくれる人に好印象を抱かない人はいません。
さて、この「会社で面白いことを言う」をちょっと分解してみましょう。
会社の中で面白いことを言う、とは会話の中の何気ない場面で、ちょっとした冗談を言えることでしょう。
・何に関する冗談か
・どういうワードを使うか
・どのタイミングで言うか
・どういう伝え方で言うか
よくあるパターンとして、その会社独自の用語や業界用語を、時事問題に当てはめて隠語として使うことがあるでしょう。瞬時に、相手との共通言語を見出す必要があります。
このあたりを計算して発言ができる人は、もう敵なしでしょう。
さらに偉い役員や社長に対して冗談を飛ばせる人は圧倒的に少ないでしょう。
どうして自分よりも偉い人にわざわざリスクを取って冗談を飛ばす必要があるかと言うと、
・空気が読める奴
・頭の回転が速い奴
・サービス精神がある奴
・度胸のある奴
こう評価されるからです。
もちろんふざけてはいけない場面もありますが、ムードが悪い時でさえも、絶妙なタイミングで冗談を差し込み、場の空気を一変させることができる人もいます。格好いいですね。
そんなユーモアセンスを身に着けるためには、、、
まずはお笑い番組を観ることではないですかね。
単純すぎてすみません(笑)
トーク番組でも、コントでもなんでも良いです。
お笑い番組には、ユーモアに必要な要素が詰まっています。
番組を見ながら、次はこういうボケをするだろう、こう予想ができるようになる日が来るはずです。
演者がボケる前に、あなたもボケが想像できるようになれば、独り立ちです。
会社でガンガン冗談を飛ばしていきましょう。