皆実塾塾長のブログ

さて、丸紅の入社面接で聞かれた質問
「あなたは大学の授業は一生懸命に真面目に受けていましたか？」
もし、本当に要領の良さを聞かれていたのだとしたら、

いかに授業をまともに受けなくても、良い成績を取ったのか

を聞かれていたことになるでしょう。

大学の定期テストなんてものは、正直大したレベルの問題は出ません。
（大学入試の方がよっぽど難しいです）
シケプリという要所をまとめたプリントなどを入手して勉強したり、真面目に授業に出席している友達から教えてもらったりすれば良い成績を取ることは十分可能なのです。
一見ズルのように見えるこのやり方ですが、
「友達にこいつなら協力してやっても良いかと思わせる力」を備えていないとできません。どうでしょう、

ゴールのために憚らず他人を頼り、かつ他人から快く協力してもらえてそれを達成する力

こう書くとカッコ良い感じがしませんか？仕事においては頼りになりそうな気がしませんか？

愚直な真面目さも決して捨てたものではありませんけどね。時と場合によって使い分けられるようになったら、最強ですね！というお話です。