7.小学生時代の塾の思い出
2024年08月27日 17:01
こんにちは!皆実塾塾長のもりもっちです。
なぜ塾を始めるか。
その理由の一つに、幼少期の自分にとっては、塾がとても好きな場所だったことがあります。
もりもっちは、小3の2月に、地元広島の塾に通い始めました。
白石学習院という名前の塾でした。
小1・小2のころは、公文の貯金があり勉強ができる子としてブイブイ言わせていたもりもっちですが、小3の時の担任の先生が究極に優しく、緩く、ダラけきってしまいました。小学生ながら自分の頭が冴えなくなってしまったと感じました。
そんな中、2月になって、姉が通っていた白石学習院という塾に通う事になり、入塾テストを受けて、ギリギリ一番上のクラスに入れてもらいました。
塾に入って驚きました。みんな、頭良いじゃん!と。
そしてここは頭が良いことが褒められる場所なんだ!と。
自分の通っていた小学校だけでなく、近隣の小学校からも秀才が集っていました。
小学校は、全員の進度を見ながら進めていく必要があります。
今思えばこれは構造上どうしようもないことなのですが、当時はただただ学校の授業が退屈でした。
そんな僕にとって、塾は居心地の良い場所でした。
同じような目標を持つ仲間たちと切磋琢磨し、みんなでお弁当を食べたり、夜遅くまで残ったりするのもとても楽しい時間でした。塾に行きたくないと思った日は、1日もなかったような気がします。先生たちにも、生意気な小学生をウザがりながらも可愛がってくれたことをよく覚えています。
少なくとも僕にとっては、小学校よりもよっぽど思い出が多い場所です。
仲間であり、ライバルでもあったその何人かとは、今でも付き合いが続いています。